田舎暮らし広島.comのムラモトです。 4月になり、色々と新スタートし始めましたね! 暖かく、動きやすい季節になりましたので、 安芸高田の事、色々発信していきたいです! さて、新しい出会いがありました。 東京に本社をもつIT企業の「株式会社HAKKEN」様が、 安芸高田市で新事業をスタートされます! 古民家を一軒まるごと借りての住居兼オフィスで! 我が社も今回物件探しのお手伝いをさせて頂き、 そして今回ご縁をいただくことができ、 さっそくお伺いさせていただきました。 古民家を一軒まるごと借りて新事業? こんな田舎が東京の会社のオフィスに? 自治体と組んで 近々社会問題の1つでもある、 フードロスに取り組む新事業や商品開発が 安芸高田ではじまるみたいです! 只今 東京から派遣されたスタッフの方が、 東京から お一人移住してこられ、 準備を着々とされておられます。 なんと言っても 住まい&事業所は、 伝統ある立派な古民家。 立派な蔵と納屋付きの古民家です。伝統ある蔵はとても大きく、 中もしっかりしていて、 ちょっとした隠れ家になりそうな空間。 ここは、東京から来られた来客やスタッフの 宿泊スペースにしたいと、想像膨らませておられました。
はしごを上がるとそこは、メゾネットタイプの2階。 ちょっと手を加えれば、ほんと素敵な空間になりそう。 そして ⬇ ⬇ ⬇ 立派な納屋も健在でした。むきだしの天井や壁。 ここは機械が入り、作業場になる予定だそうです。 全国へ発信する新商品がここで生まれると 思うと、斬新でとてもワクワクしますね!
2Fも天井むき出しで広々な空間です。
そして、事務所となる母屋は、 田舎あるあるな間取りの二間続きの和室が事務所に。 今はテレワークで、本社と遠隔で打ち合わせ・仕事を されておられ、これからネット等の環境設備も 整っていく予定だそうです。
田舎の風景を感じながら、仕事できる空間に、 スタッフの方も感動されてました! 東京の都会と違い、開放的で心地よい場所で、 とても気に入られてました。
素敵ですね。すごい発想がここで生まれそう。 床の間のとなりの書院窓も、 彫刻がとても素敵で、神秘的な雰囲気です。
奥の居間には、 レトロなソファーとセンターテーブルと化した分机。
昔ながらの家具やインテリアも、 そのまま置いてあり、映えるものばかりでした。
今はお一人、東京から来られ、田舎生活を送っておられます。 海外生活も経験のある方で、新たな地での生活も、 すぐ慣れると言われておりましたが、 さすがは、田舎の静けさだったり、お店の少なさだったりと 田舎の未知な世界に驚きや未知な感じもあり、 でも、今から始まる事業のお話を聞く中で、 若い方なのに使命感をしっかり持たれ、 とても魅力ある方でした。 一緒に伺った もう安芸高田市、いや全国でも 有名になった自称「空き家再生プロデューサー」 の ばぁばの蔵かふぇの末田さんも、 色々なアドバイス・想像膨らむお話や夢に、 スタッフの方と一緒に盛り上がり、 これからここではじまる生活やご縁に、 とてもワクワクな話ばかりでした。
素敵な出会いがあり、とても楽しいひとときでした。 やっぱり田舎っていいなぁ。。。