田舎暮らし広島.comのムラモトです。
秋に入り、朝晩は肌寒くなりましたが、日中はまだ少し暑いです。
そんな寒暖差も激しい安芸高田市。お米づくりにはもってこいの地域です。
今日は安芸高田市八千代町と広島市安佐北区の境にある本郷地区のお客様のところへ行ってきました。
初めていったのですが、すごいですね。幹線道路から山道を車で約5分くらい登ったところに山に囲まれ、外と隔離されたような
隠れの里みたいな集落なんです。標高300mというまさに秘境の地域ですね。
山道を登る途中に 棚田ののぼりが立っていましたが、棚田が有名なのかな~って思って登ってみるとそこには棚田が広がっていました。
調度、稲刈りも終盤で作業されており、見事な棚田を見ることができました。
石積みの棚田が歴史を物語っていました。
でもお客様に話を聞くと、年々と休耕地が増えてきており寂しいのおっておっしゃってました。
それでも棚田を残そうと色々と地域の方が活動されいるそうです。
帰り道の山道の脇には滝もありました。
看板には「鍋割雄滝」と。